1978年生まれ
北海道出身、東京都在住
文教大学教育学部卒業
2015年「ソウルフルメッセンジャー」として活動を開始。個人セッションや講座、レッスンで直接お伝えしてきた人数は、のべ700名以上、東京のみならず大阪、札幌などでも開講し、スクールは日本国内にとどまらず海外にも受講生が。
個人セッションのクライアントは、経営者・起業家・教員など、多岐にわたる。
現在は、ソウルフル数秘術®︎を学ぶ「ナンバーリーディングスクール」での指導の他、経営者・起業家の個別鑑定を担当している。
大学で教育心理学、初等教育、特別支援教育を学び、小学校と特別支援学校に教師として13年間勤務。総計300名以上の児童生徒、保護者と関わりを持つ。
教員として「子ども/親に関わる」という経験を数多くしたにも関わらず、我が子の子育てに苦労したことから、NLP心理学や子育てカウンセリングと出会い、これまでの自分自身の漠然とした生きづらさは、生育歴に起因する自分の考え方や物事の捉え方が原因だったのだと理解する。
そんなある日、職場で急に倒れ救急搬送されるという「強制終了」を体験。
その次の日、病床で「Numerology(数秘術)」との運命的な出会いがあり、数字を紐解く中で今までの悩みの全てが腑に落ちるという衝撃的な体験をする。元来は占いやスピリチュアル、非科学的なものを敬遠していたが、自ら衝撃的で運命的な「Numerology(数秘術)」との出会いを経験したことで、数秘術に強く惹かれ、時間を忘れるほど数字のエネルギーの学びに没頭していく。
2015年「ソウルフルメッセンジャー」として活動を開始。個人セッションや講座、レッスンで直接お伝えしてきた人数はのべ700名以上、東京のみならず大阪、札幌などでも開講し、スクールは日本国内にとどまらず海外からの受講生も。個人セッションのクライアントは、経営者・起業家・教員など、多岐にわたる。
現在は「誰もが生まれ持ったギフトを自由に発揮する世界を創る」ことを目指し、ソウルフル数秘術®️を使って、自分自身を幸せにしながら、自分のギフトを発揮して共に世界に貢献していく仲間として「ソウルフル数秘術®️プラクティショナー」の養成に情熱を注いでいる。
生まれてから高3まで北海道で育ちました。私の記憶では、特に大きな不自由もなく育ったはずでした。
ただ、なんとなく常に漠然とした不安や生きづらさみたいなものを感じていました。
実は、小さい時の記憶があまり無いのですが、これはのちに「感じないようにしていた自分」がいたのだと知りました。
高校卒業後、上京し、大学で教育を学びました。教員免許を取得し、卒業後は、東京で小学校と特別支援学校で教師として働きました。
「子供たち全員に、自信をつけさせたい」
そんな気持ちで、自分なりに一生懸命働きました。
子どもたちも可愛く、保護者と話すのも好きだったので、とてもやりがいがありました。
教員生活の中で、「子どもたちはどんな子であっても全員唯一無二の素晴らしい才能と役割を持って生まれてきている」ことを体感するとともに、親や教師など「子どもたちと直接関わる大人」に対するサポートをすることで、子どもたちの状況が大きく好転するということを確信しました。
特にお母さんが安心し、学校や我が子に信頼を寄せることが、子供たちの心の安定に直結していることを何度も経験し、お母さんに直接的なサポートをしたいという思いがどんどん大きくなっていきました。
「もっといい教師になりたい」
「もっと授業がうまくなりたい」
そんな思いで、休みの日に自分で探して研修に行くこともありました。
仕事が好きで、やる気のある自分。
その一方で、もともと要領が悪かった私は、大量の仕事をこなしきれずに、毎日毎日時間に追われ、朝から晩まで働きました。忙しさに追われて、疲れがどんどん積み重なっていきました。
やりたいのに、うまくこなせない自分。
そんな2人の自分のバランスが、うまくとれない状態が長く続きました。
その頃の私は、
「こなせない、できない」自分を責め、
人と比べては
「まだまだ足りない」
そのくせに
「できない自分を知られたくない」
「ダメなやつだと思われたくない」
「嫌われたくない」
と、人目が気になって仕方ありませんでした。そんなふうにして、どんどん自分を追い込んでいっていたのです。
教師を始めて5年目に結婚しました。その後、二人の子どもを出産しました。
「あれ?学校の子供たちとは遊べるのに、我が子とうまく遊べない・・・なんで??」
これが最初の衝撃でした。
子どものことを愛しているのに、
うまく遊べない、イライラしちゃう、
ママ友のコミュニティーでも、ストレスを感じる・・
ここでも、自分の本音よりも「人目が気になって」いたのです。
そんなことがきっかけとなり、ある心理カウンセラーさんのお茶会に参加した時のこと。
あれ?自分が幼い頃から感じてきた、生きづらさの原因って・・
どうやら、幼少期に原因があるのか・・?
ということに初めて気がついたのです。
時を同じくして、区の子育て講座に参加したことがきっかけで、NLP心理学の連続講座やアダルトチルドレンリプログラミング講座に出会いました。
夢中になって受講し、家族関係が思考や行動に及ぼす影響や、そこから来る自分の思考癖について知り、理解することでどんどん癒されていきました。
その過程で、自分の思考が「ーーねばならない、ーーーするべき」でガチガチになっていることに気づくことができました。
気づいてはいたものの、だからと言って、
実際に自分で何かを変えていくことはできないでいました。
しんどいながらも、安定した公務員の職をどうしても手放せないでいたのです。
体の声や、魂からの声に気付いたのにも関わらず、必死でこれまでの自分が押さえつけているような時期だったのかもしれません。
そんな中、職場で前触れもなく突然倒れて救急搬送されるという経験をします。その時のショックや体に走った生まれて初めての感覚は、今でも忘れられません。
まさに強制的に自分自身と向き合わされた感じでした。
心の声、魂の声を無視し続けていたことで、体が悲鳴をあげていたのです。
こんな状況を引き起こすまで、私は自分で自分の状況に気づかなかったんだ、いや、気づかないふりをしていたんだ、と言うことに、自分自身が一番ショックを受けました。
その日のできごとをきっかけに、私は突然退職しました。
職場の方たちには、多大な迷惑をかけました。
「絶対に迷惑だけはかけたくない!迷惑な人だと思われたくない」
そう思ってきた私にとって、最悪の辞め方でした。
当時の職場には申し訳なく思っていますが
「みんなに迷惑をかけて辞めた」
「ダメな私を認めた」
という体験は、今思うと私に必要だったのです。
倒れた次の日、病床でスマホを見ていたら、「数秘術」という名前が目に入りました。なぜかとても気になって、その場で鑑定を予約しました。そして後日、自分の数字について教えてもらった時、今までの違和感が全て腑に落ちるような爽快感を味わってしまったのです。
数秘ってすごい!!人生の答えあわせだ!!
自分の魂の望みや自分の本質に逆らっては生きていけないんだ。
私は初めて、そこで腹をくくりました。
数秘術で自分の本質を知ったことで、私の人生は変わりました。元々、占いにハマるタイプではありませんでした。
教育学、心理学など、学問は好きでしたが、どちらかというとスピリチュアルなものや目に見えないもの、科学的に根拠がわからないものは、敬遠していた方でした。
それまでの私ならば、数秘術・・と聞いて、「あやしい・・?占い?なに・・?」などと敬遠していたかもしれません。
でも、私は、自分の持つ数字を知って今までの悩みやモヤモヤが全て数字に表れている!!ことに衝撃を受けてしまったのです。
そこからのめり込むように数秘を学びました。
そして、これまで学んできた心理学や教育の経験と合わせて、「どのようにナンバーを読み解いていくのか」という、ナンバーリーディングと、「それをどのように使い、活かし、人に伝えていくのか」という、ソウル(魂)マインド(心)のあり方を探求していくことに、没頭しました。
常に小さいことをいろいろと思い悩んでいたはずの私が、
この時ばかりは記憶がないくらい夢中であり、一切迷いや思考がありませんでした。気づくと、5ヶ月で80人も有料鑑定させていただいていました。
私の使命を意味するディスティニーナンバーという数字に「メッセンジャー」の意味を持つ数字があること、私の魂の望みが「体感、魂を震わせること」である、意味をもつ数字があることから、私自身が、持って生まれたギフトを生かして生きるのだという決意を込めて、「ソウルフルメッセンジャー」と肩書きで2015年から活動を始めました。
セッションを重ねるごとに、数字の意味だけをただ伝えるのではなく、「どう在るのか」「どう生きるのか」という在り方についてアプローチすることの大切さを身に染みて感じていきました。
ただ数字の意味を伝えるだけの仕事をしたいわけではない、本当に目の前のクライアントさんを心から大切に信頼してお伝えするためには、伝える側のあり方=自己基盤が何より大切なのだ。
そしてやはり人は皆、本当に誰でも本来素晴らしいギフトを持って生まれた存在なのだ。
本来自分で自分を幸せにできる存在なのだ。
適切なサポートがあれば、いつからでも人はそのギフトを発揮していける。
その支援がしたい!
そんな思いは日に日に強くなりました。
「自分を許し、自分と繋がり、自分VIP®︎に生きる」
私が作った大切なキーワード「自分VIP®︎」という言葉を活動当初からずっと大切に、
「自分責めを手放し、持って生まれたギフトを最大限に発揮して、自分VIPにソウルを生きる人を増やしたい!」
「生きづらさはあきらめなくていい!誰でも自分のソウルと繋がることができる!」
そんな思いで、
生きづらさを認め手放してきた自分のこれまでの人生や、教師生活や子育ての経験を生かして、
ソウルフル数秘術®︎を、ご縁のあるお一人お一人を大切に、魂こめてお伝えしています。
自分のソウルと深く繋がり、生まれ持ったギフトを思いっきり発揮して生きるためのお手伝いをする、このお仕事が本当に大好きです。
自分の良さを見失いかけている方にこそ、ソウルフル数秘術®︎を知って欲しいと思っています。
アナタの数字は、いつもアナタに応援のメッセージを注ぎ続けてくれているのです。
そのメッセージを、両手を広げて、受け取って欲しいのです。
アナタが幸せになることは、世界を良くすることに繋がっています。
ソウルフル数秘術®︎が、自分らしくギフトを発揮して生きたいアナタのお役に立てたら、本当に嬉しいです。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
心からの感謝をこめて SHINO(越後谷紫乃)
*こんな一面もあります 2017年インタビュー記事
目の前の困難は、将来の自分への大きなギフト(LGBTERより)
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